知っておきたい!注文住宅における営業マンの重要性

新築一戸建て【HM選び】

アイカワホームのモデルハウスを見学させて頂いた記事をブログにまとめさせて頂きました。そして前回は「定期借地権」について書きました。

その後、実際に販売されている土地を見せて頂きました。感想としましては、一般広告に載っている土地よりも条件が良くて金額もお値打ちでした。正直、アイカワホームの取り扱っている土地はかなり良かったです。

今回は、どうしようかなぁと考えながら帰りの車の中でアイカワホームの営業マンと雑談してほのぼのしました。また、それと同時に営業マンの重要性を感じました。その内容をブログにまとめておきます。

アイカワホームの営業マンの印象は?

実際に土地を見て、良い土地だなぁ金額も良いし検討の余地ありだなぁと実感してアイカワホームの店舗に戻ることになりました。戻る車の中で営業の方と雑談しながら帰ってきたのですが、気さくな方で話しやすく、感じの良い方でした。実際に家を建てることになったとしても、安心してお任せできそうな方でした。

住宅営業マンの営業事情

今の時代、会社で働く従業員の声などもインターネットで拾えてしまいます。それが本当の情報なのかどうなのか真偽は分かりません。それでも、いくらか参考にはなるかと思います。「カイシャの評判」というサイトにアイカワホームの社員・元社員からの口コミ情報が書かれていました。

口コミを読んでみた感想としましては、アイカワホームの営業職の方は、ムチャな残業も無く、厳しい「ノルマ」も無さそうです。通常給料プラス、売った分の「歩合給」も出るが、「歩合給」は高額ではないといった様子です。

住宅販売営業は会社によっては「歩合給」が高額で基本給が低く、売れない営業は生活するのが精一杯という会社もあるようです。そのような会社だととにかく売れば良いと考える営業もいるようで、売れた後に態度が急変する営業マンもいるようです。また、こちらが引いてしまうような、ガツガツした営業をされるのも嫌なものです。

アイカワホームの営業の方は、そのような事も無さそうです。基本給がしっかりしていて安定している代わりにそれなりの「歩合給」であり、ムチャな残業がある訳でも無くプライベートもしっかりとしているようです。

実際に車の中で営業の方とプライベートの過ごし方について雑談していてもそのような印象を受けました。注文住宅を建てるとなると営業の方は重要です。

要望に対して誠実に対応してもらえるか?良い提案をしてもらえるのか?どれくらい無理を聞いてもらえるのか?家が建った後のメンテナンスにおいても対応してもらえるか?営業マンはハウスビルダーの窓口になる方なので、よく観察してお付き合いに足りる誠実な方と契約をしたいものです。

営業マンの何を見れば良い?

自分と相性が合う営業マンかどうかは重要な要素です。契約前に営業マンと雑談できる機会があれば、できるだけ話して見てみることをお勧めします。

では、営業マンの何を見れば良いでしょうか?チェックポイントを挙げておきます。

1.売れれば良いといった姿勢では無いか?

契約後に態度が豹変して早く話を進めて仕事を終わらせようとしないか?買う側としては心配です。営業ノルマはキツくないか?などの営業事情をそれとなく調べて聞き出しましょう。

2.他社の悪口ばかり言っていないか?

自社の良い面や特徴を言うのではなく、他社を蹴落として契約を受注しようと言う姿勢では無いでしょうか?そんな営業マンが良い仕事をできるとは思えません。何故なら自社の仕事に自信があれば他社の悪口や批評などする必要が無いからです。自社の努力に注力している会社とお付き合いしたいですよね?また、他人の悪口ばかり言っている人とあなたは仲良くなりたいと思いますか?

3.こちらの話を聞いてくれるか?

自社の説明ばかりでこちらの希望・要望を聞く耳持たない営業マンもいます。御社の営業事情をごり押しされても、こちらにも希望がある訳ですから。ちゃんと会話の成り立つ人かどうか?こちらの話を聞いて考えて対応してくれる人かどうか?

4.知識はあるか?

建材のことや仕様のこと、法律のこと、地鎮祭の行い方や、近所への挨拶の仕方など社会的常識のこと、固定資産税などの税金のこと、住宅販売に関する知識は非常に多く求められます。営業マンに色々と質問してみて正しい回答が返ってくるか?帰ってこなかったとしても調べるなどして誠実に回答しようとするか?適当な答えでお茶を濁そうとしていないか?確認しておいた方が良いでしょう。アホな営業マンや不誠実な営業マンとはお付き合いしない方が賢明です。必ず何かやらかします。

5.お金について誤魔化さないか?

見積を作るにしても安く見えるように作っておいて契約させておき、後から高くすれば良いと考えている場合もあり得ます。オプションを後でどんどん載せてくる営業マンもいるそうです。見積りは何社か貰って比較して、見積りに入れて無い内容があれば確認しましょう。もし、信用に当たらない営業マンだと感じたら契約すべきではありません。後で不誠実な対応を受けることになるでしょう。

6.自分と相性が合うか?

注文住宅をお願いすると、その後何度も打合せをすることになります。いけ好かない営業マンと何度も顔を合わせてやり取りすることになれば苦痛です。後々、嫌気が差すのが目に見えています。この人は自分と相性が合わないなと思ったら契約は止めておく方が無難です。

理想の住宅営業マン

住宅営業マンは信用に値する人でなければならない。何故なら、信用できない人間から高額な物を買いたくは無いからだ。信用できない営業マンと住宅購入契約を結べば、常に騙されるのではないか?という不安を抱き続けて打ち合わせをすることになる。そして、実際に家が建ってからも本当にこの家は正しく建築されたのだろうか?と疑念が続くことになる。

信用される営業マンは誠実でなければならない。何故なら、不誠実な人間は小さな嘘を平気で付くからだ。いつも疑って相手をしなければならないのは疲れるし、労力のかかることだからだ。誠実で無い営業マンは一生信用に値しないと断言できる。

住宅営業マンは豊富な知識が無ければならない。何故なら、営業マンは私達素人が家を建てるにあたっての道しるべであり、これから直面する問題を解決に導いてくれる方なのだからだ。良い提案も、良い解決策や打開策もアホな営業マンからは生まれようもない。そんな営業マンとは一切付き合わないことをお勧めする。

住宅営業マンは顧客の要望を正しく理解しなければならない。何故ならホームビルダー側の事情など注文側からしたらクソくらえだからだ。あくまで注文者は理想の家を建てたいのであり、ホームビルダー側の事情など所詮他人事なのである。こちらの要望を聞き流してホームビルダー側の事情をごり押ししてくるような営業マンは一切相手にしない事をお勧めする。

つづく

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