乾太くん逆流防止弁をDIYで後付！寸法確認方法と取付方法

リンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」の「逆止弁」をホームメーカーに依頼した場合の費用はいくら？自分でDIY取付したらいくら？簡単に取付可能なの？取付方法は？購入先は？品番は？など調べた内容と結果をブログにまとめておきます。「乾太くん」の「逆止弁」について調べている人の参考になれば幸いです。

乾太くん「逆流防止弁」DIY後付の取付方法！

結論から先に言います。乾太くんの「逆止弁」取付は簡単でした。

しかし！

自分で取付する場合は全て自己責任となりますのでご注意下さい。

乾太くんの逆止弁「DG-80BK」を購入したら取付説明書が同梱されて届きました。とても親切です！さすが日本メーカーだけあります。

乾太くんの逆止弁を自分でDIY取付してみた結果

手前にあるのが今回購入した逆止弁「DG-80BK」

単純に交換するだけの簡単なお仕事

逆止弁の構造を確認する。一方通行でしか空気が通らない作り。

まずダクトを外す。

外気が流入してきていたので外気と伴に「塵」「鉄粉」などの汚れが入ってきて酷く汚れた状況でした。逆止弁が無い弊害です。花粉とかも入ってきていたのか・・・

掃除しながら作業を進めます。

換気ダクト近くにチリ紙を近づけると風を表現してみました。手をかざしても風が入ってきていることが分かります。なんならゴーって風切り音がしています。

そりゃ脱衣所が「冬」寒くて、「夏」暑い訳です。

ネジを外します。

汚れが酷いダクト内も掃除！壁も掃除！

乾太くんから取り外した様子。ここまで何の問題も無し。余裕の作業。

手こずったのが上記「排湿管」のストッパーを外す部分。「筒部分」と「排湿管」がなかなか外れずに苦戦しました。「排湿管」を回しながら引き抜いたら上手に外れました。良かった。

この作業では特にケガを予防するために軍手をして作業することが重要です。

左の「逆止弁無」部品を、右の「逆止弁有」部品に交換します。

排湿管に逆止弁を取付してストッパーを取付して完成！

交換すると上記画像の様になります。

逆止弁が動作することを再度確認！逆止弁よし！

ネジ取付よし！作業完了しました。取付後に試しに動作確認しましたが異常無く動作しました。

「逆流防止弁」取付をホームメーカーに依頼した場合の費用は？

新築時に脱衣所に「乾太くん」を設置したのですが新築時の打ち合わせでは「逆止弁」の知識も無かったので取付していませんでした。脱衣所が冬寒くて夏暑い場所になっていました。

しかし！instagramを見ていたら「逆止弁」があると知りました。

ちょうど新築後5年点検があったので、その時に相談してみました。

すると後日「見積書」を頂けました。

29,205円だと！高！

内訳を見たら取付工事費が高い様子。人件費だからと納得できるような金額ではありませんでした。

オーナー様値引2,950円って・・・

部品代は4,500円（税抜）やん。

購入先と品番は？

乾太くん逆流防止弁で検索したら下記が見つかりました。「DG-80BK」「DG-100BK」です。

我が家の場合はホームメーカーから見積もり頂いた「DG-100BK」と思いきや！ダクト管の直径を計測すると、どう測っても「DG-80BK」が該当します。

凄く迷いましたが・・・

自分の計測値を信じて「DG-80BK」を購入！

結果、正解でした。