お掃除ロボットの「階段下収納」を注文住宅設計で作った結果

新築一戸建て【設計】

アールギャラリーの注文住宅オプションで「お掃除ロボット」の「階段下収納」がありました。お掃除ロボットの置き場所に困る事が想像できたので30,000円払って作っておきました。その問題点と作った結果についてブログにまとめておきます。

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お掃除ロボット「階段下収納」のメリット

お掃除ロボットの階段下収納は何と言ってもスペース確保が出来てスッキリと収納できると言う事です。やはり作って良かったと思えます。ちゃんとコンセントも付いています。

お掃除ロボット「階段下収納」のデメリット

デメリットは階段1段目を登ろうとすると「ギシッ」と音が鳴る事です。まぁ、想定内です。施工はちゃんとされています。木材で作っているのだから仕方が無いと言った所です。

お掃除ロボット「階段下収納」設計時の注意点

お掃除ロボットの収納場所を階段下に設計する際に、最も迷ったのは「お掃除ロボット」が無事帰る事ができるのか?と言う事でした。

我が家の階段は「回り階段」で奥まった場所にあります。

ですが、一般的にお掃除ロボットの帰還場所には制約があります。ロボットが戻る場所を識別して戻れるように充電ステーションの周りに障害物を置かないようにする必要があるのです。

例えば私が購入したアンカーのお掃除ロボット「Anker Eufy RoboVac 11S (ロボット掃除機)」の取扱説明書を確認しますと「左右1m」「前方2m」の障害物が無いように充電ステーションを配置するように書かれています。

対して我が家の階段下のお掃除ロボットスペースは「左右45cm」「前方90cm」程度の空きしかありません。しかも奥まった場所に階段下収納があります。

そのため設計時から「戻れない可能性」も十分理解していました。まぁ、そのうちお掃除ロボットの性能も上がるだろうから作っとけば良いか!エイヤッ!と設計をお願いしました。

結果、「Anker Eufy RoboVac 11S (ロボット掃除機)」が思ったよりも優秀で毎回無事に階段下収納に戻ってくれています。ラッキーでした。

お掃除ロボットの収納場所は戻れるように空きスペースの確保が必要。ただし、最近のお掃除ロボットは優秀なので多少説明書通りで無くても戻れる可能性もある。

ペットみたいなヤツです。働き者で健気です。

Anker Eufy RoboVac 11Sを使ってみた感想

私が購入したアンカーのお掃除ロボットは下記の商品です。Ankerは割と有名なメーカーでスマホの予備バッテリーなども有名で、値段もお値打ちでルンバ等と比べて格安です。

我が家では、普通の掃除機だとソファーの下を掃除するのに、ソファーをいちいち動かさないといけなかったのですが7.2cmという高さの、このお掃除ロボットはソファーの下も潜り込んで掃除してくれます。メチャクチャ便利です。

1階と2階と2台必要かなぁ?取り敢えず1階のだけ買ってみるかと買ったのですが、2階の掃除をする時には手で持って行き、掃除させればOKでした。1家に1台あれば十分です。

階段から落ちてこないか心配でしたが、センサーで判別して落ちる事もありませんでした。優秀なヤツです。

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