施主検査時に床下に潜って分かったこと

施主確認時に床下に潜ってチェックしました。何故なら、見えない場所まで綺麗に施工されているかどうかで施工状況が一番分かるからです。また、住宅で最も重要なのが床下だからです。例えば床下が湿気まみれだったり、断熱材が外れていたり、配管が外れていたりしたら、家が直ぐに傷んでしまいます。床下を除いてシロアリ等が既にいたとしたら目も当てられません。ブログやInstagramなど見ていると、結構施工不備の話も結構あるようです。という事で、今回のブログ記事は床下に潜って分かったことです!

施主検査時に床下に潜って分かったこと

ホームメーカーのアールギャラリーの担当営業さんから「施主検査には10時からです、よろしくお願い致します。」と連絡が来ていた。それで当日、私と妻が10時5分前に新居に着いたら、既にアールギャラリーの設計士さんと営業担当さんが施工不備をチェックしてくれていて、クロスなど付箋が沢山貼ってありました。

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私)「おはようございます!凄いですね!既にチェックされてるじゃないですか。」
営業担当T)「はい。本日は施主検査よろしくお願い致します。クロスや窓など傷がある箇所は大体チェックしてありますが、ご確認お願い致します。」

アールギャラリーの担当営業のTさんは仕事ができる人で、これまで不備という不備が無かったのですが、最後まで抜かりありませんでした。これのどこが悪いのか!?という箇所まで付箋が貼られていました。

私)「こんな小さな擦り傷とか治せるんですか?」
営業担当T)「はい。補修専用の業者がいますので、補修してもらいます。」

という事で、クロスや窓・床などの見える箇所の傷やコンセント位置などとにかく見える場所の施工状況は奥様とアールギャラリーの方にお任せして、私はすぐさま床下に潜る事にしました!

床下は掃除されていない

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まず分かったのは、「床下は掃除されていない」という事です。コンクリートを流し込んで固まった状態から掃き掃除などしないのでは無いでしょうか?潜った床下で「フー!」っと息を吹きかけると、白く埃のような物が吹き上がりました。当然、床下から出てきた時には服が白く汚れてしまっていました。奥様に「汚!」と言われました。

床下に潜る際には装備を整えた方が良い

床下に潜る際には「不織布のツナギ」などを使うことをお勧めします。ホームセンターなどで500円もしないで売っています。あと「マスク」「軍手」「ゴーグル」「ライト」もあった方がいいです。

床下に潜った日、帰宅してから「鼻うがい」をしたら「汚れ」が出てきました。「目」も即効で目薬さして流しました。すぐにシャワー浴びてスッキリしたのですが、床下に潜る際には装備が必要だと思った次第です。

床下は狭い!暗い!動きにくい!

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床高は通常45cm程度です。建築基準法施行令22条で「最下階の居室の床が木造の場合、床の高さは直下の地盤面より450㎜以上なければならない」と規定されていためです。

地面から床下が近すぎると湿気の影響を受けてしまい土台が早く痛むので床高が法定されている訳です。高くした方がメンテナンス面からも湿気の影響を避けるためにも有利ですが、コストが掛かります。他の方のブログ等で床高を上げようとしたら金額高騰したので諦めた話を読んだことがあります。

床下用のラジコンが欲しくなった

床下は狭く!暗く!動きにくい!です。床下を這って端から端まで到達したので引き返そうとしたら反転するのに苦労しました。「もう床下には潜りたく無い」というのが正直な感想です。でも定期的に床下はチェックした方が良いので、床下チェック用のラジコンを買おうか検討中です。カメラを搭載していて撮影する事ができます。

床下でお掃除ロボは使えない

床下ホースと配管画像

しかし床下汚いな。埃がある。掃除しなかんな。床下にお掃除ロボを入れてやれば掃除してくれるんじゃないか!?と床下で考えて床下を見まわしたのですが排水ホースなどが多くて無理そうでした。設計時に床下清掃できるように設計していれば可能化も知れませんが、普通無理でしょう。

また潜って掃除するのか・・・しんどいな・・・

床下には虫がいる

新築されたばかりなので虫がいることは想定していませんでした。まじかー!!と床下で悶絶しました。なぜなら、ヤスデらしき虫が干からびて3匹ほど死んでいるのを発見したのです。そして1匹生きているヤツがいてこちらに向かってくるのです。息を吹きかけて吹き飛ばしたのですが恐怖しかありませんでした。クモの巣もわずかですが張っている箇所もありました。床下侮ってました。1人で床下で絶叫・悶絶していました。

後で調べたらヤスデは雨が降ると乾燥した所を求めて床下に登ってくることがあるそうです。施主検査の前日雨だったので登ってきたようです。小っちゃいヤツでした。画像は見たくないかと思いますので控えておきます。

我が家は城東の基礎パッキン工法で施工されています。しかし、水切りの下の隙間をくぐって、基礎パッキン隙間から入ってくるようです。2019-06-16 11.10.15

調べたら、水切りと基礎パッキンの間に下記のような防虫網を施工する方法もありました。ami

城東のHP参照すると上記防虫網の施工について記載があります。値段も安いのでそれほどコストもかから無さそうです。ただ、通気が悪くなるのと、ホコリ・ゴミで目詰まりするので適切な時期の洗い落としが必要になります。また、ヤスデのような小さい虫なら潜り抜けしまいます。正直、設置しない方が良さそうです。家の周りを虫の忌避剤撒くとか、ハーブを植えて虫対策するなどした方が良さそうです。

ちなみに、城東の基礎パッキン工法だとシロアリ保障があるのですが、そのメンテナンスガイドには「換気スリットに虫除けの網をつけないでください。」と書かれていました!yukasita-amihuka

床下の気密をDIYした方が良い

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床下を気密施工している会社であれば良いのですが、我が家は気密施工などしていません。気密施工がしてあれば気密シートや気密テープでくまなく隙間が埋められていて隙間から空気が漏れてくることも無いでしょうし、虫が床下から屋内に侵入してくることも無いでしょう。

しかし、我が家はイビデン樹脂株式会社の「アイフォームG」75mmで断熱施工されているだけで、特に隙間をふさぐ等の施工はされていません。工場でフルプレカットされているのでほぼ隙間は無いのですが、それでも少々の隙間はあります。床下に潜って分かりました。

アイフォームGの隙間画像アイフォームGの継ぎ目画像

なんでフルプレカットなのに継ぎ目があるんだよ!って突っ込み入れたくなりましたが、仕方ありません。恐らく施工状必要だったのでしょう。

床下配管の隙間画像床下配管がアイフォームGを貫通画像

他にもわずかな隙間ですが、排水管を通している隙間がありました。

「気密テープ」「ブチルテープ」「吹付断熱スプレー」などで隙間をふさいでやれば住宅性能はわずかに向上することでしょう。

定期的に床下は点検した方が良い

床下は乾燥していたし、虫がいたとはいえ許容範囲の程度だし、配管施工や床下断熱に隙間があったとは言え問題ない施工状況でした。それでも定期的に床下に潜って以上は無いか点検した方が良さそうだと分かりました。

ネットで検索していると、配管施工が間違っていたり、水が溜まっていたり、シロアリが発見されたりという事例があったためです。早く発見できれば家の被害も少なくて済むので定期的に点検したいと思います。

「でも、やっぱり潜りたくないなぁー」というのが正直な感想です。

ラジコン買うか・・・

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