在宅ワークでもないのに「部屋に合うおしゃれなPCデスクが欲しい!」と思い立ち2025年1月にGarage(ガラージ)のデスク「AF-166H(白)」を購入しました。シンプルで清潔感のあるホワイトデザインが決め手となりました。組み立ては?使い心地は?サイズ感は?オシャレなの?ぐらついたりしない?など実際に半年以上使った感想をまとめていきます。これから購入検討される方のご参考になれば幸いです。
Garage(ガラージ) AF-166H 白の基本スペック
Garage パソコンデスク AF-166H 白は、在宅ワーカーやゲーマーにぴったりのシンプルかつ機能的なデスクです。主な特徴は以下の通り
- サイズ:幅160cm × 奥行60cm × 高さ70cm(天板厚さ25mm)
- 重量:約44kg(安定感抜群!)
- 材質:天板は合成樹脂化粧パーティクルボード、フレームはスチール
- 特徴:配線トレー標準装備でケーブル管理が簡単。白のカラーが部屋を明るく。
- オプション:L型連結可能だが、補強材により一部引き出し不可。
- 耐荷重:天板/60kg(天板硬度7H)、配線トレー/1.5kg
天板の「低圧メラミン仕上げ」とは?
デスクを購入する際に「オシャレ」なのがいいな。と漠然と探していました。天板が真っ白だけど素材は大丈夫だろうか?汚れやすかったり、痛みやすかったり、高級感がなかったりしないだろうか?と、ネットで購入するのでその点心配して調べてみました。
低圧メラミン仕上げとは、家具やデスクの表面処理方法の一つで、メラミン樹脂(耐久性のあるプラスチック素材)を薄いシート状に加工し、パーティクルボードやMDF(中密度繊維板)などの基材に熱と低圧で貼り付ける手法。木目調、石目調、単色(例:白)など多様なデザインが可能。長期使用にも耐える表面処理。
低圧メラミン仕上げにより、白い天板は黄ばみにくく、日常のPC作業で傷や汚れに強い特性を発揮する。天板を「拭くだけでピカピカ」になります。天然木素材と比べれば高級感は劣るけれども白い天板の机となると「低圧メラミン仕上げ」がベストかと納得しました。
天板:低圧メラミン素材のメリット
- 耐久性:傷や摩耗に強く、日常使いで傷つきにくい。
- 耐水・耐熱性:水や熱に比較的強く、飲み物をこぼしても拭き取りやすい。
- メンテナンス簡単:ウェットティッシュでサッと拭くだけで清潔に保てる。
- コストパフォーマンス:高圧メラミンや天然木より安価で、見た目と実用性を両立。
天板:低圧メラミン素材のデメリット
- 高級感の限界:天然木などに比べ、質感がやや人工的。
- 端部の弱さ:エッジ部分が剥がれやすい場合がある(ただし、丁寧な施工なら問題少ない)。
- 修理の難しさ:傷や剥がれが起きると、貼り直しが難しく部分補修が困難。

天板のメラミン仕上げはツルツルではなくこの画像のように多少凸凹はあり。ただし汚れは拭き取ればスグに落ちます。
デスクサイズの最適解をどうやって考え出したか?

使用目的でデスク奥行きを決定!
パソコンデスク用 | 奥行き60cmでOK、奥行きがありすぎるとディスプレイが遠くて見にくくなる可能性あり。 |
クラフト、イラスト用 | デスク上に物を置いての作業スペースが必要であれば奥行き70-80cmくらいあった方が良い。 |
部屋スペースも考慮必要なのと、椅子を引くスペースも必要となります。その点注意です。
部屋サイズを考慮して横サイズを決定!
デスクの横サイズは広ければ広いほど便利です。ただ部屋の広さを圧迫しては見栄えが悪くなったり、居住空間が不便になります。その点トレードオフです。下記ご参考までに。
6-8畳 | 横幅120cm~140cm |
8畳超 | 横幅160cm以上 |
私の場合、奥行き60cm×幅160cmを選択!横幅はモニター2台とキーボードを置いても余裕があり、書類やノートを広げるスペースも確保。奥行60cmはキーボード操作に十分でモニタと体の距離も最適でした。
組み立ては1人でも可能か?組み立て方法解説
購入後に組み立てできるか?不安な方のために実際組み立てた感想を残しておきます。
届いた箱はズッシリ重く、44kgの重量感に少しビビりました。「なんじゃこりゃ!」と独り言。一人だと運ぶのは大変でしが少しづつ引きずって動かしてなんとかしました。
2階に運ぶ場合だと一人だと厳しいかも知れません。

部品は丁寧に梱包され、説明書もわかりやすかったです。必要な工具はプラスドライバーだけで大丈夫でした。

足を左右に立たせる



天板を取り付けすれば完成
困ることなくスンナリと完成しました。配線穴があるので配線が簡単に整理できます。配線トレーは幕板の内側設置と裏側設置とできますが、裏面に取付した方がスッキリします。
Garage(ガラージ)のデスク「AF-166H」の取扱説明書
「AF-166H」設置直後のリアルな印象

組み立て後、部屋に設置してまず感動したのは安定感。モニター2台とキーボードを置いてもブレず、ガッチリした作りです。白の天板は光を反射して部屋を明るく見せ、圧迫感なし。
「幕板」とデスク裏側に取り付けした「配線トレー」とケーブルをスッキリまとめられ、見た目が整うのが嬉しいポイント。奥行60cmはキーボード操作にちょうど良く、作業スペースも十分。
だ、重量があるので「ちょっと動かそう」と気軽に動かせないのはマイナス点。でも、設置場所を決めれば問題なし。「これ、買って正解!買って良かった!」と感動しました。
「AF-166H」半年後の使用感:耐久性と日常のリアル

耐久性はどう?
天板に傷やへこみなし。白い塗装も黄ばまず、ウェットティッシュでサッと拭けばピカピカに。脚部のガタつきもゼロで、モニターアームでもビクともしません。耐荷重に余裕があるので、安心して使えます。
日常の使い勝手
幅160cmは資料やノートを広げるのに十分。配線トレーのおかげでデスク周りはいつもスッキリ。白いデザインは部屋の雰囲気を明るく保ち、埃が溜まっても拭き掃除で十分キレイをキープ。これから長い付き合いになりそうです。
強度もあって安全安心なので地震が来たら机の下に潜ろうと考えてます。
気づいたデメリット
- 重さ:移動が難しいので、模様替え好きには不向きかも。
- 引き出し:オプションの引き出しが補強材で制限される場合あり。
- 価格:4万円台は少し高めだが、品質を考えれば納得。
ガラージ「AF-166H」メリット・デメリット比較表
メリット | デメリット |
---|---|
安定感抜群でブレない | 重くて移動や組み立てが大変 |
白のデザインがおしゃれで明るい | 引き出しオプションに制限 |
配線トレーでケーブル管理が楽 | 価格がやや高め(4万円台) |
半年使用でも劣化なし | 狭い部屋ではやや圧迫感 |
まとめ:Garage AF-166H 白色は買いか?
半年使って、大満足のデスクです!在宅ワークやゲーム、勉強など幅広いシーンで活躍します。シンプルかつおしゃれなデザインは部屋の雰囲気をアップさせ、耐久性もバッチリ。
問題点を挙げるとすると、引き出しが無い点です。その点はもともと使っていた「デスクワゴン」でカバーできているので良いのですが、黒色なので白色の「デスクワゴン」が欲しい今日この頃です。「モニタ」「モニタアーム」「キーボード」なども白色に統一したくなって来ました。
最初から白色で揃えていれば・・・

あと、モニタ2枚だとモニタが1枚斜めになってデスク幅を完全利用しにくいので、モニタ1枚で大きいモニタが欲しくなりました。
物欲が・・・
デスクまわり「白色」征服計画
奥様に話したら「アホなことにお金を使わないでパンダスタイルで行きなさい。まだ全然使えるのにもったいないでしょ!」と一蹴されてしまいました。デスクまわり「白色」計画をこれから一式購入される誰か!実現させて下さい。私の夢を実現させてくれるネット民に思いを託します。
Pixioのモニタアームもあるのでモニタとメーカーを統一するか悩むところ。品質的にはエルゴトロンの方が良いかと思います。
書類関係はクリアファイルに入れて無印良品の持ち手付きファイルボックスに収納することにしました。机下に置いておきヒョイッと取り出して書類を取り出せます。
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