【保存版】災害用備蓄品「ペット用品」の知識6

災害対策【地震 台風等】

災害時用品というと人間の物だけでなくペット用品も購入しておくことをお勧めします。災害後に支援物資が届き始めても、最初は人間の物が中心となります。ペットフードが支給されることは稀です。そのため、備蓄品にペット用品を入れておかないと非常時に困る事になる訳です。

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ペット用品の備蓄

ペット用品の備蓄と言っても、常日頃使っている物を多少多目にストックしておくことで対応可能な物がほとんどです。無くなったら新しく補充して常にストックがある状態にしておく備蓄方法を「ローリングストック法」と言うのですが、ペット用品に関しては「ローリングストック法」を利用すればおおよそカバーできます。

東日本大震災時ペット用品はどうだった?

震災初期にはペット用の救援物資を運ぶ車両が緊急車両として認められず、ガソリン不足でもあったのでペット用の救援物資は届くのが遅かったという話があります。やはりペット用品は日常から備蓄しておいた方が間違いが無いでしょう。

イザという時には買えないと思っていおいた方が間違いありません。

ペットフード

ドッグフードやキャットフードなど日頃使っている物を常時多めにストックしておくことをお勧めします。特に猫は警戒心が強いので、環境が変わると食べ無くなったりします。普段食べなれたペットフードがお勧めです。

水に関しては人間と同じ水をペットも飲むので、ペット分も計算して人間用と併せて購入・備蓄しておきます。「軟水」がお勧めです。「硬水」だと尿路結石を招く恐れがあります。

トイレ用品

トイレの砂なども常時ストックがある状態にしておけば、災害時に使えます。ペットシーツがあれば消臭してくれます。

リード・キャリーバック

ペットの同行避難が認められている避難所であれば、ペットと一緒に避難できます。事前に調べておき、リードやキャリーバックを準備しておきましょう。

自動エサやり機

ペットを置いて避難しなければならない可能性もあります。その際に時間ごとに自動でエサを出してくれる自動エサやり機があると安心です。今の機械は遠隔で動画がみれるようにカメラも付いている機械があります。

ただ、電源がコンセントからの電源のみの商品だと、停電で使えなくなる可能性があります。電池給電も可能な商品を購入しておくことをお勧めします。

自動水やり機

電源が確保できなくなることも考えて重力式がお勧めです。ただ、循環式は普段使いで便利です。

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