我が家のインナーバルコニーにアシナガバチが巣を作っていました。まだ初期の小さい時点で見つけられたので自分で駆除できました。安全に駆除する方法を考えて上手いこと駆除できたので、その方法をブログにまとめておきます。駆除を考えている人の参考になれば幸いです。あと一応、蜂を駆除する画像があるので閲覧注意です。苦手は方は見ないで下さい。
アシナガバチの巣!?インナーバルコニーに作られた
平和な休日にインナーバルコニーに家庭菜園の野菜に水をやろうと出ると違和感がありました。天井にハチの巣を作っている女王蜂がいたのです!我ながら良く見つけたなとは思います。まだ小さい初期の段階で見つけられたのはラッキーでした。
何の蜂なのか確認した方が良い
まずは、何の蜂なのか確認しました。一般的に家に作られる蜂の巣と言えば「スズメバチ」「アシナガバチ」「ミツバチ」だそうです。蜂の巣の形状と蜂を観察した所、「アシナガバチ」と分かりました。「スズメバチ」だったら駆除は業者にお願いしていたと思います。リスクが高いからです。
ちなみに、アシナガバチの女王蜂は3月~4月頃に活動するそうです。
写真撮ってたら、襲ってこないか心配でしたが大丈夫でした。まだ、蜂の巣の作り始めでした。巣がもう少し大きくなったら、卵を産んでいくようです。まだ産み始めていませんでした。アシナガバチの蜂の巣は大きくなると15cmくらいの大きさになるようです。
YouTubeに動画をUPしている人がいました。巣を使っている時はあまり襲ってこないっぽいです。ただ注意は必要です。この動画の人ツンツンとかやってるけど危険かと思います。すげーなこの人と思いました。真似しないどきましょう。
駆除する道具を用意する
「防護服」とか市区町村によっては貸してくれる所もあるそうです。しかし時は一刻を争います。今回は「厚手の服」を着て「メガネ」をして「ゴミ袋」を被って良しとしました。あと、蜂の巣に手が届くように踏み台(脚立)は必須です。
我が家でもガッチリ丈夫な踏み台を1個持っていて重宝しています。フラフラした脚立や、足場がシッカリしていないような場所では作業してはいけません。また、作業時は万が一転倒した時に助けを求められるように、作業場に誰かもう一人いて貰う事をお勧めします。
そして、アシナガバチを倒すために、近くのドラッグストアにスプレーを買いに走りました。今回の様に急に必要になる場合があるので1本持っていると安心です。ちなみに、スズメバチ駆除の場合だとスプレーで無くてエサを持って帰らせて駆除するタイプのが売っていました。
値段はAmazonの方が安かったのですけども、急を要するのでいくらプライム会員とは言え実店舗購入しました。ちなみに、動きを止めて瞬殺と書かれていますけど、実際はそんなに瞬殺で無くてビビりました。
完全なる安全駆除方法を計画!
奥様は「さっさと倒して!」とわめいて「デッキブラシ」を持ってきてこれで良いでしょ!とか言ってましたが、私は安全作業するために道具を揃えてシュミレーションして計画を立てました。
どうやったと思います!?
用意したのは上の画像の道具となります。アシナガバチの女王蜂は近くまで寄っても攻撃してこないようなので、蜂の巣を袋で覆って袋の隙間からスプレーして蜂を退治する事にしました。袋の中にペットボトルの容器を入れて蜂をそこに落とす点がポイントです。
アシナガバチの巣を駆除!実践
まずは計画通り蜂の巣をビニール袋で覆いました。ビニール袋の中にはペットボトルの上を切断した物が入っています。
そして買ってきたスプレーを袋の隙間から吹き掛けます。袋の中でスプレーの殺虫成分が行きわたりアシナガバチを駆除するという訳です。まぁ、蜂を狙って直接吹きつけますけど、密封するのは駄目押しです。あと、袋で養生しておけば蜂が飛んできて襲われないので安全です。そして駆除した後に、蜂も蜂の巣も袋の口を縛ってそのまま捨てられます。
スプレーを吹きかけるとアシナガバチは苦しみ巣から落ちました。ペットボトルの容器に落ちてきました。即死を予想していたのですが、暫くブンブンと羽を動かしていていました。ペットボトルの容器がないと袋越しに刺されてもおかしく有りませんでした。ペットボトルの容器重要でした。
完全に動かなくなっても暫くは怖いので、袋を天井に固定して時間を置くことにしました。
あとは、時間を置いてから蜂の巣を袋の中に落として蜂ごと廃棄となります。怖かった。田舎の人とかだとこんなの余裕なのかな?
購入したスプレーをしておけば4カ月くらいは予防効果があるとの事です。来年から3月~4月になったら予防のためにスプレーをしておこうと思います。
以上
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