室内カーテンタイプの遮熱シート「ヒートシャットクールシェード」を使ってみました。夏の日差しを避けるためです。口コミでは部屋が暗くならないと評判でしたが、その結果は?
ヒートシャットクールシェードを使った感想
我が家のリビング窓はサイズが大きいので、市販のヒートシャットクールシェードではサイズが足りないと言うことが分かっていました。
横幅 | 縦幅 | |
ヒートシャットクールシェード | 900 | 1800 |
我が家の窓 | 2600 | 2230 |
前回の記事では「セキスイの遮熱クールアップ」を網戸側に取付したのですが、もう片方の窓にも何か遮熱素材を試してみようと思い、サイズが合わないのを承知で購入してみた訳です。
左側に「ヒートシャットクールシェード」を取付て使用しています。サイズが全然あっていないですがご愛敬です。
ちなみに右側は「セキスイの遮熱クールアップ」を使用しています。
カーテンと比べて部屋が暗くならない
カーテンと比べると部屋が暗くなりません。我が家の場合レースカーテンと併用していますが、普通の「カーテン」+「ヒートシャットクールシェード」で使った場合、カーテンを開けておけば室内は明るさを保てます。
遮熱効果は普通
遮熱に関しては窓の外側で遮熱するタイプと比べれば見劣りします。しかし室内タイプとしては使える商品です。ただ、メーカーが言うように10度も違うか?と言えばそこまでは効果無いのでは無いか?と思います。
遮熱カーテンよりも明るくて遮熱効果もある!と言うのが「ヒートシャットクールシェード」のメリットです。
取付は非常に楽!取付方法の画像
取付はカーテンレールに取り付けるタイプなので、非常に簡単です。ただ、最初カーテンレール取付フックを何処に付けるのか分からずに困りました。取付時の画像を貼っておきますので、これから取付する方の参考になれば幸いです。
取り敢えず開封して内容物を確認します。ヒートシャットクールシェード本体とフックが入っています。
でもフックは何処につけるんだ?
両端を見ても良く分からない!
良く見たら段差がある箇所発見!フックをグイグイして押し込んだら入りました。ペッタンコなので見落としていました。
フック取付完了
あとはカーテンレールに取付すれば完成です。簡単でした。
ヒートシャットクールシェード商品説明書
商品梱包内容に入っていた表1枚の説明書を載せておきます。購入検討される方の参考になれば幸いです。
ちなみに、我が家ではリビング窓とサイズが違い過ぎて見栄えが悪い!とクレームがありました。外すように言われてしまいました。仕方が無いので取り外して、ハサミでカットしてサイズを修正して2階の部屋に使おうかと思います。
あと、やはり窓の部屋側で断熱対策するよりも、窓の外側で断熱対策した方が効果が高いです。約10℃の温度上昇を防ぐと言うのは、実測値では少々厳しいそうです。購入検討される方は、その点を考慮してのご購入をお勧めします。
個人的には「セキスイの遮熱クールアップ」の方がお勧めです。
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